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空間での情報提供をする最新テクノロジーの現状と未来を考える(聴こえない音、音波×ビーコン、ロボット)

2017年3月 3日|新着情報

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協賛:エヴィクサー株式会社
協力:ビジネスイノベーションハブ株式会社

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プログラムについて

今回で7回目となる、「人を支えるテクノロジーの未来共創プログラム」を3月29日に都内で開催します。今回は、「音透かし技術や音波」と組み合わせた「ビーコンやロボット」の活用で、インバウンド向けや目が不自由な視覚障害者などに対しての、情報提供をする新しい取り組み事例を、企業2社をお招きし具体的に伺います。また同時に、映像を認知できない全盲者当事者もお迎えし、現状の空間の認識方法や情報の収集方法も伺います。後半では、それらの話をもとに、未来におけるアクセシブルな情報提供について、参加者と共にワークショップ形式で考えていきます。当日は、音波ビーコンのデモや、その他実機によるデモも、実際に行います。
※音透かし技術とは?:日本語では「音響透かし」と訳され、音声信号に暗号化を施した文字情報などを埋め込む技術。

開催趣旨

現在、日本は「少子高齢化」が進んだことによって、全国民のほぼ4人に1人は65才以上の高齢者であり、さらになんらかの加齢を感じだす50歳以上も、すでに全人口の45%にも達し、さらに全人口の6%ほどにのぼる障害のある方々もいます。この状況では、国内の元気な若い世代だけで、障害者や高齢者を支えていくのは難しく、様々な課題が山積みです。そこで、今後はロボットをはじめとする人を支えるテクノロジーや、サービスの発達と運用がますます重要になってきます.それに先立ち、現在開発されているロボットをはじめとするIoTに関して、ユーザー目線で多様な方々と共に学び考えていき、よりよい未来を共に創っていくことを目的としたプログラムです。

開催概要

開催日時 2017年3月29日(水)
セミナー&ワークショップ19:00〜21:20
会場 ナレッジソサエティ(イベントルーム)
東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F
東京メトロ 東西線・半蔵門線 / 都営地下鉄新宿線 九段下駅 6番出口より徒歩1分
参加人数 40人(※最低施行人数 20名)
参加費 3,500円
(※スナック、アルコール、ソフトドリンクのご用意があります)
支払方法 当日現金にて

プログラム

前 半
19:05〜19:30

発表1 最新の音透かし技術活用事例と今後について

音声認識Amazon EchoやコミュニケーションロボットRoBoHoNが話題となり、マイクというインターフェース活用の重要性が高まっています。エヴィクサーでは音信号処理技術をベースに、デバイスとコンテンツをつなぐ技術として「音響通信Another Track(R)」を提供します。本セミナーでは、映画のバリアフリー上映、演劇の多言語対応、スタジアムのスマートフォン連動演出、ロボットの制御などのケースを紹介し、実機によるデモも行います。

Another Track(R)紹介映像

瀧川 淳(たきがわ あつし)氏
エヴィクサー株式会社 代表取締役社長

170329_02.jpg2004年にエヴィクサー株式会社を設立。インターネット経由でのアプリケーション提供形態が珍しかった当時からSaaS形態でリモートコントロールやIP-PBXのサービスを展開。2008年ころより、デジタルコンテンツ流通の隆盛をにらみ、業界に先駆けてACR(自動コンテンツ認識)技術、音響通信技術を開発し、テレビ放送局、大手広告代理店、映画会社のセカンドスクリーン、O2O等の取り組みへ数多くの実績をもつ。
19:30~19:55

発表2 音波ビーコン技術の活用事例と今後について

昨今、駅や商業施設、街などで、Bluetoothや、WiFi、音波ビーコンを活用するサービスの事例が増えている。弊社では、各種実証実験に参加しノウハウをつみ、音波の持つ特徴に注目し、指向性を制御する独自デバイスと、そこから得られる情報を基にしたサービスと組み合わせて、事業展開を開始している。その特徴と事例、将来展望の一端を御紹介いたします。
(※最近の事例:http://www.sharp.co.jp/corporate/news/170110-a.html )

川瀬 勉(かわせ つとむ)氏
株式会社リコー ビジネスソリューションズ事業本部 トランスフォーメーション2.0センター センシングソリューションプロジェクトチーム  サブリーダー

170329_03.jpg89年(株)リコーに入社。複写機新製品の生産準備、生産システム開発を経て、イギリスに赴任し、現地開発設計部署を立ち上げ、独自製品の企画開発を推進。'06年日本に帰国後、生産トレーサビリティプロジェクトを社内で立ち上げ、'10年より新規事業としてRFIDシステム事業に参画。RFID無線技術会開発に従事。'15年より事業化のためにセンシングソリューションプロジェクトチームを立ち上げ、現在に至る。
19:55~20:20

発表3 視覚障害者の空間での情報収集の現状と未来

視覚障害者といっても個々に千差万別であり、少しでも残存視力があるロービジョン者はそれを活用しようとする。一方、映像を認知できない全盲者は、空間の認識方法や情報の収集方法が全く異なる。全盲者の安全な誘導はいわゆる点字ブロックによるアナログな手段から、ICT・IOTの進歩によるデジタル手段の応用に進化を遂げてきている。さまざまな手段や方式が試みられ消えていったが、全盲者の生活や意識もテクノロジーによって大きく変わってきた。全盲者の生活がテクノロジーによってどのように変化し、また当事者はテクノロジーをどのように活用しているかを紹介する。その上で、未来における全盲者にとっての空間情報の提供方法とテクノロジーの関係を考えたい。

武者 圭(むしゃ けい)
サウンドスケープデザイナー(フリーランス)
ハーモニー・アイ会員・福祉のまちづくり学会委員

170329_04.jpg社会福祉法人視覚障害者支援総合センターで講師として、日本語・英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・楽譜の分野で点訳ボランティアの養成に携わる。同時にボランティア活動として、パソコン通信で知り合った点訳ボランティアの人々と連携し、点訳校正を行う。点訳ネットワーク「麦」等で主に専門書や触図を手がける。大学生のときから視覚障害者としてサウンドスケープを研究し、まちなかの音環境への提案、公共施設の誘導サイン音のデザインなどを行っている。また、軽度呼吸不全や骨生育不全など複数の重複障害をもつ経験から、幅広い観点でユニバーサルデザインについての提案や助言を行っている。現在に至る。
20:20~20:30 質疑応答
20:30~20:40 休憩
後 半
20:40~21:05

ミニワークショップ

参加者と共に、本日聞いた技術を活用して視覚障害者の空間移動の際の情報提供の未来を考えてみましょう。(※5、6名のグループに別れます。)

21:05~21:20

まとめ

各班ごとのまとめを発表

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主催

  • 主催:NPO法人ハーモニー・アイ

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