NPO法人 ハーモニー・アイ私たちはiPadを通してロービジョン(弱視者)の方の支援を行います。hamony-i サポーター

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今後の活動の告知、募集と、これまでの活動履歴です。

第14回iPadサポーター交流勉強会

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勉強会レポート

サポーターの定期交流会です。
Facebookの公式アプリMessengerに追加された通話機能で大盛り上がり!

その他、いつも通りにサポーター同士で情報共有をにぎやかに行いました。

1. iOS7.1 のアクセシビリティ機能確認

先月(2014年3月)にリリースされたiOS7.1。アクセシビリティ機能には主にどんな変更があったのでしょうか?

  • 「文字を太くする」設定が以前より太くなった。特にキーボードは大分見やすくなったようです。
  • 「ボタンの形」設定が追加。この設定をオンにすると一部ボタンの形、表示がはっきり分かるようになりました。
  • 「コントラストを上げる」設定の項目が増えた。「透明度を下げる」でドック(ホーム画面下部の常に同じアプリが表示される箇所)の透明度を下げたり、「ホワイトポイントを下げる」で画面の明るさをすこし落とすことができるようになりました。

その他にも細かい変更があったようで、今回のバージョンアップは全体的に見やすく、使い勝手をよくするための変更だったようですね!

2. アプリ&アクセサリー紹介

Facebookの公式アプリ「Messenger」
  • Facebookの公式アプリ「Messenger」アイコン

最近のSNS事情を話している中で、Facebookの公式アプリ「Messenger」に通話機能が追加されたとのことで、会員にとっても無料通話は気になるところらしく、早速インストールして試してみました。

すでにFacebookで友達登録している会員同士で通話してみると、驚くほど簡単に繋がり、しかも音声もクリアに聞こえて、大盛り上がり!みんな目の前にいるというのに、あちこちで通話合戦が始まりました。(残念ながら複数名での通話には対応していませんでしたが)

その中で、特にロービジョン(弱視者)の会員の中で電話機能のアイコンの下図のような区別がわかりにくいという声が出ました。

  • 通話できる状態

    通話できる状態を表示しているタイトルバー
  • 通話できない状態

    通話できない状態を表示しているタイトルバー

では、どうすると分かりやすくなるか、ヒアリングしたところ、例えば通話可能な場合、電話アイコンが円で囲まれていて、不可能な場合は受話器の上に×や斜線が引かれていればすぐに気づけるということでした。

これは大きな発見ですね!我々は早速Facebookに向けてこの改善提案を投稿してみました。どんな結果になるか、楽しみです。

以下に全文が掲載されています。
『「Facebook Messenger」のデザイン視認性へ直接提案』

心拍計:脈拍を測定して追跡
  • 心拍計:脈拍を測定して追跡のアイコン

カメラを顔の前に数秒持ってくるか、カメラレンズの上に指先を数秒置くだけで、脈拍が測定できます。

ネット界隈では早くもiOS8ではモバイルヘルスケア、フィットネス関連の機能が搭載されるという噂があり、この方面のアプリも要チェックですね!

iPhone/コンパクトカメラ用のポケット三脚のデモ

クリップ式&スタンド式の2WAY 「Clip stand」

スマホを取り付けるアタッチメントも付属しており、三脚型のミニスタンドと比較して安定性がいいです。

3. セミナー参加報告

2014年4月5日(土)に開催された、Gift Hands代表 三宅琢 氏による「視覚障害・学習障害児童へのiPad、iPhone指導者セミナー」の参加報告がありました!
「デジタル・ビジョン・ケア」として、3つのカテゴリーに対してiPad/iPhoneを使用した支援を行う上で注意点やノウハウを話されたそうです。

対象者別のキーワードと説明

  1. 弱視 : Can ⇒ Want 「○○出来る」ではなく「○○○したい」
  2. 全盲 : Do by Yourself 「人に頼まず自分でできる」
  3. 学習障害:
    何がしたいか? というニーズを確認して 対応することが大切。
    「こういうことに使えばいい」と教え手の思いを押し付けてはならない。

4. コミュケーションロボットがユーザーのコミュニケーション体験を変える!

昨今、ウェアラブルデバイスに関するニュースが出始めて、どれも情報格差を埋めるためのICT活用を考える上で色々な可能性を感じさせられます。
先日は代表の馬塲が重度障害者の青年がロボットをとおしてコミュケーションをするデモを見て驚き、以下のようなブログ記事を書きました。是非、読んでみて下さい。この青年の切なる願いが広がっていきますように!

ユーザーの生の声を届ける!ハーモニーblog
『最高です!コミュケーションロボット「オリヒメ」』

我々もより一層、情報社会における情報格差を埋めるための取り組みを続けていく所存です!!

今回の勉強会、最後はこの写真です。

  • 色とりどりのカバーを着けたiPadを並べて撮影しました。

会員が持ち寄ったiPadたち。コミュニケーションは楽しい!

当会では月一で交流会を開催し、ロービジョン(弱視)支援について、様々なテーマでの情報交換をしています。
この記事を読んで当会の考えに賛同し、ご協力頂ける意思がありましたら、以下のお問い合わせフォームからご連絡頂ければ幸いです。

交流勉強会に関するお問い合わせこちらから。

パソコンから携帯から

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勉強会について

日時
2014年4月19日(土曜日) 15時00分~17時00分
場所
株式会社 アーク情報システム 会議室
参加者
当会のiPadサポーター
内容
2014年度活動方針等の連絡事項
iOS 7.1 のアクセシビリティ機能の確認
アプリ&アクセサリーの紹介(デモ&体験)
三宅先生のセミナー参加報告

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