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障害者のIT活用をしたSOHOについて

2011年10月30日更新

インタビュア
ハーモニー・アイ理事長 馬塲寿実
ゲスト
祢津 順子さん………障害者へのITサポーター
本間 かおりさん……右方麻痺による右半身麻痺と失語症です。
岩谷 由紀子さん……説明が難しいですが、40歳くらいまでは、脳性マヒで言語障害、四肢マヒの車椅子生活のあと現在のように頸椎症になり全身マヒになりました。

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障害者の在宅SOHO

今回は、NPOハーモニー・アイのロゴマークとバナーを製作いただいた、障害者在宅SOHOのお二人、本間 かおりさん・岩谷 由紀子さんと、お二人のITサポーターをなさっている、祢津 順子さんへのインタビューです。

インタビュア(馬塲)
この度は、ハーモニー・アイのロゴマークとバナー製作をなさっていただき、ありがとうございました。とてもかわいい素敵なマークが完成しとても嬉しいです。
ところで、本間さん、岩谷さんは日ごろ、在宅でITを活用しお仕事をなさっていっしゃると伺ってますが…。

本間さん
はい。2004年ごろから障害者在宅SOHOとして、働きだしました。

岩谷さん
私は、2004年ごろからです。

インタビュア(馬塲)
具体的には、ITでどんなお仕事をなさっているのですか?

本間さん
ワード・エクセルは独学で習得しました。最初の企業研修はアクセスを使えるようにということで、アクセスの研修を1年間しました。最近では、パンフレット作成・チケット作成・ロゴ作成のために、ホームページビルダー、フォトショップ、イラストレータを勉強中です。

岩谷さん
独学で学習したホームページ作成のスキルを買われて、現在もポータルサイトを運営しています。また、もともと文章を書くのが好きで、メールマガジンの編集スタッフを祢津さんが運営しているNPO法人カルミアネットでしています。

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パソコンと支援後術

インタビュア(馬塲)
そうですか。今度はお2人のITサポーターをなさってる祢津さんへお聞きします。
本間さん、岩谷さんの普段お使いになってるパソコン(支援後術)について、少し詳しく教えていただけますか?

祢津さん
本間さんは皆さんと同じパソコンで大丈夫です。ただ左手しか使えませんので、ショートカットキーでの作業は難しいので、メニューからの作業となります。とても勘のいい女性です。1つを説明すると10まで理解できます。ご自分でもいろいろ勉強してどんどんスキルアップしています。初めてお会いした超初心者の時がまるでウソのようにフォトショップ、イラストレーターとデザイン系のソフトで本領を発揮しています。
岩谷さんはNECのオペレーションナビというソフトを活用しています。現在ベットに横になり、器用に足でマウス操作をしています。もともとパソコンのスキルは上級者です。パソコン歴は祢津よりも長い頼もしいベテランです。しかも自力でパソコンを習得されました。また、ご自分のHPも立ち上げ、日々思ったことを更新していました。最近は更に、障害のある方のポータルサイトを立ち上げたり、障害者就業支援の方達のメールマガジン編集長も務め、皆さんの目標となっています。

岩谷さんの写真1

岩谷さんの写真2

インタビュア(馬塲)
祢津さんから見て、支援後術を活用しても、不得意な作業というのがあるかと思うのですが、具体的にどんな作業があげられますか?それぞれの例を教えていただけますか?

祢津さん
お二人とも前向きで、勉強熱心です。ですからスキル的にはなにも問題はありません。ただ左手だけのマウス操作と、足でのマウス操作のお二人にとっては入力とは違う線を描くなどの作業は難しく思います。また岩谷さんの場合オペナビ対応のソフトがない場合もあります。でもちゃんとHPからDLできるページをご自分で探したりと、仕事に対応するために作業以外の研究を重ねています。

本間さん、岩谷さん
今後、支援技術を初めとするIT技術について、なにか期待することなど具体的にありましたらお聞かせください。また、Webサイトを見たり、そこで使えるサービスを利用することも多いかと思いますが、なにか不便を感じたり、また逆にこんなのはとても使いやすいという例などありましたら、お聞かせください。

本間さん
まだまだ、未熟ですが、パソコンに出会えてことは私の人生は大きく変わりました。仕事も得る事ができました。そしてたくさんの情報を得る事ができました。パソコンを触ってから今日まで、不便に思ったりした事はありません。もっともっとたくさんの勉強をパソコンを通じて挑戦してみたいと思います。

岩谷さん
障害者に、関わる公的な人達がITの支援技術を、学んでほしいとおもいます。私は、川崎市でパソコンサポートボランティアをしてますが、ボランテイアは、時間も、費用もかけられないので、初歩的なことしか教えられません。
でも、公的な所からの紹介も多く、リハビリテーション、養護学校の教員、理学療法士などに、理解して頂かないと障害者は、情報が少ないので、パソコンしたいけど出来ないとあきらめてる方も少なくないと思います。
私は、ネットで障害者用設備のあるホテルを探します。レシピも、出してヘルパーさんに、料理も、作ってもらいます。テレビ番組表もみます。生活のほとんどを、パソコンでしてます。不便な事は、何かを、登録する時時間制限でやりなおさないと、登録できません、それと曲線が書けません。

インタビュア(馬塲)
今日は、貴重なお話を聞かせていただき、誠にありがとうございます。
今後とも、在宅でのお仕事がんばってください!

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